レニックスチャレンジブログ

  1. テニスへの挑戦は、人生に彩りを与える。

    馬杉秩彦(82歳)ー 会員試合の勝ち負けを追い求めることだけではない。健康や仲間との交流もすべてが揃ってテニスの本当の魅力が見えてくる。こう穏やかに語るのは、全日本ベテランテニス選手権ダブルスでベスト4、神奈川県選手権・東京オープン・小田原選手権で優勝の実績がある馬杉秩彦さん。もともとはテニスガーデンレニックスの法人会員として、週末に気軽に始めたテニスだったが、「ねんりんピックに出よう」と誘ってくれた山本さんとの出会いが、馬杉さんのテニス人生を大きく変えた。最初は勝とうなんて思ってなかった。でも、楽しむテニスの先に“勝ち”がある。そういう感覚がしっくりきた。試合に本格的に出始めたのは70代からで、横浜市民大会、神奈川権選手権、東京オープン、小田原選手権...とチャレンジを続け、全日本ベスト4にまで上りつめた。そして、80歳を越えてもなお、

    2025.06.24

  2. このままでは終われない、挑戦とは生きること。

    東恭平(86歳)ー 会員このままでは終われない。そう力強く語るのは全日本ベテランテニス選手権85歳以上ダブルスで日本一になった、東恭平さん。テニスと出会ったのは会社員だった35歳の頃。会社の敷地内にテニスコートがあり、お昼の休憩時間にもプレーするほど没頭した。東さんは、学生時代からバスケットボール選手として活躍するなど、さまざまなスポーツに造詣が深く、テニスをはじめて5年ほど経った頃から会社内の大会や横浜市民大会で頭角を現しはじめた。その後もさまざまなクラブで腕を磨き、61歳のときに関東で初優勝、70歳・71歳・77歳と全日本でダブルス準優勝を続け、ついに85歳で悲願の優勝を達成した。その道のりは、決して順風満帆ではなく、81歳で食道がん、85歳で肺膿瘍・脳梗塞を煩った。その度に、リハビリや体力を維持するためのトレーニングを日々積み重ねた

    2025.06.24

  3. これから新たにはじまる挑戦=人生

    関口 恒(20歳)ー コーチ「人生そのものが、挑戦だから。今目の前のことを本気でやるしかない。」そう語るのは、今春レニックスに入社した若き挑戦者、関口恒さん。小学生の頃からレニックスにて矢島コーチの指導を受け、高校時代は全国大会で準優勝を経験し、現在はテニスコーチ・事業者として新たな一歩を踏み出している。若干20歳の彼に取って、日々のレッスンや業務、身体づくり、すべてが新鮮な挑戦になっている。「これまで何度もくじけそうになった。でも、そこで“やめない”って決めたとき、自分がちょっと変わった気がした。」と語るように、これまでのレニックス・高校の部活動とテニスを通じて学んできたことを糧に粘り強くチャレンジし続けている。これから彼は「次世代のレニックスを引っ張る存在」になるべく日々成長を積み重ねる。「自分自身が楽しんで“挑戦し続ける姿”

    2025.06.17

  4. すべての人が、じぶんにしか生きられない人生を生きる世界を。

    高田衛(30歳)ー コーチ僕にとって「挑戦」とは、「どこまでいけるか」っていう派手なものじゃなくて、「どこまで諦めないか」っていう地味なものなんです。今取り組んでいるのは、「自らの価値観を貫いて生きられる人や環境をつくること」。テニスガーデンレニックスを、挑戦し続ける人たちが集う聖地にすることも、そのひとつである。この挑戦には、これまでの自らの生き様が投影される。大学時代に起業し、テニスガーデンレニックスの経営者を経て、今年で11年目。一般的に同じ大学を出た人たちは、大手企業に就職したり、優秀な士業の道に進んだり、スタートアップで活躍したりする道を選ぶ。だけど、僕はどの道も選ばず、ゼロからじぶんの道はじぶんで作ってきた。なぜなら、いかなるときもじぶんと向きあい、嘘をつきたくなかったから。なにごとも70~80%で充分とはどう

    2025.05.20

  5. やればできる。できるまでやりきるを体現する。

    溝畑佑哉(48歳)ー 支配人挑戦は、前向きな自分であり続けるために必要なもの。そう語る彼が今取り組んでいるのが、自分を変えるための「ダイエット」。かつて20kgの減量に成功した彼は、再びダイエットに挑戦している。その動機は、決して外見的な改善だけでなく、今の自分を内側から変えていくため。数字や見た目を変えることではなく、食べることでストレスを解消する習慣を変え、前向きな生活習慣から取り戻そうとしている。きっと痩せたいと思っていても痩せられない方であれば共感できると思うが、疲れているときに余計なものを食べてしまう。この悪習慣と向き合い、日々小さな自分に対する勝ちを積み重ねていくことが自信に繋がっていくのである。今春ダイエットを始めてから、まだ2kgしか減っていない。しかし、その2kgには意味がある。「やればできる。できるまで

    2025.05.20

  6. 世界で活躍する人材をレニックスから輩出する。

    矢島薫(46歳)ー 代表挑戦してなきゃ、生きている意味がない。そう力強く語る彼が取り組んでいるのは、「世界で活躍する人材を育て、次世代にレニックスを残すこと」。世界に挑戦できる人材を育てられる人間になるために、20代でレニックスのコーチとなった当時から、日々学び、考え、行動し続けている。テニスの指導はもちろん、機能解剖学、栄養学、語学、アメリカの大学の視察、会社やトレーニングジム、レニックスアカデミーの立ち上げなど、必要なことはすべてゼロから自力で身につけてきた。その結果として、グランドスラムジュニア出場者やプロテニスプレーヤーを輩出してきた。挑戦を通じて、自分の中に増える知識、感じる充実感、広がる人間関係。何かを達成する喜びだけでなく、壁にぶつかったときの葛藤さえも、彼にとっては「成長の糧」だという。しんどい時もある。でも、今に

    2025.05.20

  7. レニックスチャレンジブログについて

    2025年4月より、お客様・選手・コーチ・スタッフなどテニスガーデンレニックスに関わるすべての方の「挑戦」を取材するレニックスチャレンジブログをスタートします!(経緯についてはこちらをご覧ください。)お客様につきましてはこちらからお声かけもさせて頂きますが、ぜひ自薦他薦問わず、今挑戦していることについてお話しを伺えますと幸いです。レニックスチャレンジブログの詳細目的テニスガーデンレニックスのお客様・選手・コーチ・スタッフの挑戦を知り、お互いに応援しあえる環境づくりをするため。内容自薦他薦・分野(テニス以外も可)問わず、あなたの「挑戦」について話を聞かせて下さい。みなさまの挑戦を取材(30分程度)させた頂き、当ブログやホームページにて発信させていただきます。内容の一例・現在、どんなことに挑戦していますか?・その挑戦を始めたきっかけは?なぜそれに挑戦して

    2025.04.22

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