溝畑佑哉(48歳)ー 支配人
挑戦は、前向きな自分であり続けるために必要なもの。
そう語る彼が今取り組んでいるのが、自分を変えるための「ダイエット」。
かつて20kgの減量に成功した彼は、再びダイエットに挑戦している。
その動機は、決して外見的な改善だけでなく、今の自分を内側から変えていくため。
数字や見た目を変えることではなく、食べることでストレスを解消する習慣を変え、前向きな生活習慣から取り戻そうとしている。
きっと痩せたいと思っていても痩せられない方であれば共感できると思うが、疲れているときに余計なものを食べてしまう。
この悪習慣と向き合い、日々小さな自分に対する勝ちを積み重ねていくことが自信に繋がっていくのである。
今春ダイエットを始めてから、まだ2kgしか減っていない。しかし、その2kgには意味がある。
「やればできる。できるまでやり切る。」
そうやって積み重ねる小さな勝ちの感覚は、テニスコーチとしての指導にも現れてくる。
生徒への声かけ一つにも、チャレンジしている人だけが持てる実感がにじんでくるものである。