高田衛(30歳)ー コーチ
僕にとって「挑戦」とは、「どこまでいけるか」っていう派手なものじゃなくて、「どこまで諦めないか」っていう地味なものなんです。
今取り組んでいるのは、「自らの価値観を貫いて生きられる人や環境をつくること」。
テニスガーデンレニックスを、挑戦し続ける人たちが集う聖地にすることも、そのひとつである。
この挑戦には、これまでの自らの生き様が投影される。
大学時代に起業し、テニスガーデンレニックスの経営者を経て、今年で11年目。
一般的に同じ大学を出た人たちは、大手企業に就職したり、優秀な士業の道に進んだり、スタートアップで活躍したりする道を選ぶ。
だけど、僕はどの道も選ばず、ゼロからじぶんの道はじぶんで作ってきた。
なぜなら、いかなるときもじぶんと向きあい、嘘をつきたくなかったから。
なにごとも70~80%で充分とはどうしても思えなくて、「100%価値観に合った人生」にどこまで近づけられるか。
そして、そのような生き方をどうやって拡張していくか。
そのために、今日も誰に頼まれるでもなく、もがいている。
僕の挑戦は、じぶんにしか生きられない人生を生きることだから。